中国電力や東北電力などインフラ企業へ投資をする意義

投資を行う上で、今後の人生において倒産の心配が無い企業を選ぶのは重要なことです。日本国内には倒産する可能性が殆ど無い企業がいくつもあります。倒産することで市民生活に影響が及んだり、国家の経済に深刻な影響を与える場合、国による財政支援が決定します。東日本大震災後の東京電力に関しても税金が投入されていますし、バブル崩壊後はメガバンクになる前の都市銀行に多くの公的資金が投入されました。経営危機に陥った際、支援を受けられる可能性がある規模や業種の企業に投資をすることは倒産リスクを低くします。
インフラを担う企業として代表的な企業は、各地の電力会社やガス会社、通信会社、鉄道会社などです。電力会社は、電力自由化の影響で早くもあまり良くない決算が出始めていますが、東北電力や中国電力を含めた各地の電力会社は安定した投資対象です。一時は原発事故の影響で株価が10分の1ほどになりましたが、そこからある程度復活を遂げています。
株価は数年のスパンで長期的な上昇や下降を繰り返していますので、下がれば買い増し、上がれば売却を繰り返せば、大きな利益になります。配当についても電力会社は比較的利回りがよく、北陸電力は3%以上の高配当が出ています。ポートフォリオに組み入れることで少ないリスクでパフォーマンスを上げる効果が得られるでしょう。これらの会社は国内の実を市場にしていることから、為替の影響を受けることも少なく、円高に対するリスクヘッジにもなります。
分散投資をしていても、そのうちの1社が倒産するだけでパフォーマンスは大きく下がります。短期間での値上がりを狙う投資よりも、安定した収益を出し続けることで長期的な利益を狙いましょう。

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